宮崎教会について

牧師紹介

牧師 張 宇成(チャン ウソン)

京都で生まれ育つ。人生の回り道、寄り道をしながら30歳で同志社大学神学部に入学、同大学院神学研究科を修了。2017年4月より2022年3月まで日本キリスト教団霊南坂教会にて副牧師。2022年4月より日本キリスト教団宮崎教会牧師、共愛幼稚園園長。子どもと遊んだり、動画を観たり編集したり、美味しい物を食べ歩くのが趣味です。宮崎はとても美味しいものがたくさんで楽しく毎日を過ごしています。YouTubeにてチャンの宮崎ライフを発信しています。

宮崎教会は、神様の愛をみなさんと分かち合う教会です。みんなで楽しく教会ライフを過ごしています。
初めての方、教会ってどんな感じなんだろうと覗いてみたい方、どなたでも大歓迎です。皆さんとお会い出来る日を楽しみにしています。

牧師面会日

第1、3金曜日 午後3時~午後5時

牧師訪問日

第2,4金曜日 午後3時~

※行事の都合で予定が変更になることがあります。お知らせ、更新情報にてご確認ください。

宮崎教会のあゆみ

宮崎教会は、設立以来1世紀以上にわたる歩みを続けています。この間、アメリカの宣教師クラーク夫妻をはじめ、多くの牧師、伝道師や教会員がこの教会で働き、神様の福音を述べ伝えてきた伝統のあるプロテスタントの教会です。

1879年(明治12年)6月26日、新島襄と小崎弘道による伝道。
1885年(明治18年)冬、白井卯之助、地元の有志と相計り、上野町辺の商家を借りて集会を始める(家庭集会の始まり)。
1887年(明治20年)7月、白井卯之助を代表者として宮崎教会を設立(宮崎教会創立記念日)。

クラーク宣教師夫妻

サイラス A. クラーク(1859ー1933):クラーク宣教師は1891年に発足後4年の宮崎教会に着任。宣教師としての37年の生涯の中、33年を宮崎宣教に捧げました。

ハリエット ギューリック(1856ー1922):クラーク宣教師の妻。宣教師としての35年の生涯の中、31年を宮崎宣教に捧げました。

クラーク師銅像:宮崎教会の南筋向かいにある栄町児童公園内に建てられています。クラーク師を偲ぶ多数の宮崎県民の善意と浄財によって、1967年に除幕されました。

クラーク宣教師夫妻墓碑:宮崎市春之山墓地にあります。クラーク師の墓碑には、「キリストのために、キリストの如く、キリストとともに、主に仕える。これが真実の生き方なのです。」 夫人の墓碑には、「ひたすら他の人々を助けるために、生涯を捧げました。」と刻まれています。

2008年3月9日(日)の宮崎日々新聞に、当教会創設期の宣教師クラーク先生の記事が掲載されました。画像をクリック(タップ)すると紙面が転載表示されます。

会堂新築、献堂

旧礼拝堂の老朽化に伴い、教会会員の永年にわたる祈りのうちに新しい礼拝堂が与えられ、大きな喜びの中で2010年1月31日に新会堂の献堂式が行われました。

信徒の友」誌2010年8月号に、宮崎教会献堂の記事が掲載されました。画像をクリック(タップ)すると「献堂しました」のページが転載表示されます。